房総丘陵トレイルランレース

kimatsu

2012年03月07日 18:58

参戦してきましたよ!


第4回房総丘陵トレイルランレース
TEAM RODのみんな(ランブラーさん、やな兄弟64さん、bibiさん)、そして我々を迎え撃つは地元千葉のランナー、RODの宿命のライバルBBBBD所属のハイカー&MYOGer&ランナーコッシーさん

会場の房総鴨川の清澄寺までは主催者手配のバスにて東京駅から。便利で楽チンでいいのですが、うみほたる立ち寄ったりしながら房総の海沿いまで行くと、すっかり観光気分で干物でも買って帰りたくなるという両刃の剣。

現地に到着してみると、微妙に小雨、かつかなりの寒さでしたよ。

境内がゴール、荷物預かりが本堂と、お寺全体が会場ですね。


なんとお寺の鐘の音がスタートの号砲がわり。幸い雨はやみました。


ゆるいアップダウンの林道を5キロほどラン。みんなとばしますね。


元清澄山方面のトレイルにはいります。関東ふれあいの道の一部なので、走れるトレイル。


尾根道にはいると、両側がきりたったやせ尾根や谷側に傾斜したトラバースとかあってやや注意が必要なポイントがあります。危なそうなとこには監視の人がいて安全対策には気をつかってますね。この写真のあたりは渋滞で結構な時間完全に停止。停止している間は北風が寒い!


よくすべる急なくだり。ロープを使って慎重におりますよ。上の写真で渋滞したのはこのポイントですべって肩を脱臼したランナーがいたためなのだとか。


10km地点のエイド。バナナとどら焼きと梅干とポカリ。あまり疲れてないのでどら焼きを一切れとポカリを一杯飲んですぐ出発。梅干が絶品だったらしいです。とらなくて残念。。


ここから2キロほどでショートコース(18km)とロングコース(30km)が分岐。ショートは最初走った林道を戻る感じ。僕以外の皆はロングなのでまだまだこの分岐で1/3ですね。がんばれー!

林道ランについて。傾斜のゆるい上りはほぼ走れました。また、傾斜がきついところも10歩歩いて10歩走るという感じ、でできるだけ走るようにがんばりましたよ。

2時間43分でゴール!


ショートコースエントリー280人中180位。男女別順位では160位くらい。つまりもし僕が女子だったとしたらベスト30には入ってるというわけですよ、ええ。なんだったら転換しようかしら。いやそんな事はおいておいても、富士山麓の時のドベ3から考えると上出来で大いに満足!

お汁粉、カレーうどん、ランブラーママのおにぎりなどなど。熱エネルギーを大量に補給しつつ、ロングを走ってる他のみんなのゴールを待ちますよ。


やはり順当にトップで戻ってきたのは、歴戦の猛者ランブラーさん。つづくは初トレイルレースながらあわや4時間切りという好タイムのやな先輩。直前に結構走りこんでましたからねー、お見事!コッシーさん、64さん、ビビさんも無事ゴール!

最後は制限時間ギリギリ満身創痍のゴールで燃え尽きた、やな2号。感動のゴールでしたよ!Nice White Out!


宿坊のお風呂へ。ゴールの直後にお風呂に入れるのはこのレースのいいとこですね。


帰りのバスで本日の締め!みんなお疲れ様!





【装備メモ】
ウェアは上半身がフラッドラッシュスキンメッシュN/S、キャプ2 L/.S、ランドントウォークベスト、ファストウィングフーディ。え着すぎだ ろって?いやいや尾根道の渋滞のときなんてこれでもまだ寒くてさらに持参したLiteSpeedH2OJacket羽織った程でしたよ。下半身はCW-Xスタビライクスとパタのロングホールランナー。

靴はInov8 RockLite315。雨ならeVentブーティのSauconyにしようかと思ってましたが、最終的にこれを選択。ショートコースはあ まりぬかるんでるところもなかったのでこれで全然OKでした。

ザックはBDフラッシュ。やはりこれくらいの距離のトレイルレースにはジャストサイズですね。中身はヒートシートブランケット、Petzl e-lite、一応の雨対策としてLiteSpeedH2OJacketとスカイハイミニマリストパンツ、iPhone。持ってきすぎ?そうはいっても山 ですからねー。

食料・水はアンパン1個、ジェル3個、キャラメル一箱。プラティパスに水を0.5リットルとドリンキングチューブを接続して簡易ハイドレにしたいろ はすボトルにアミノバイタルウォーター0.5リットル。いろはすのアミノバイタルも余るくらいで、食料に至ってはまったく手付かず。。持ってきす ぎ?だから、そうは
いっても山ですから!

装備リスト


戦士たち!


またともに戦いましょう!来年は平尾台へ!
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