陣馬山トレイルレース

kimatsu

2010年11月19日 06:09

トゥレイルランナーのkimatsuです。こんばんは!え?ジテンシャ何それ美味しいの?




第10回陣馬山トレイルレースを戦って参りましたよー。
下見の通り電車で向かいます。最寄り駅からすでに、近くに同じレースのパンフレットを見ているお姉さんを発見。お互い頑張りましょう。事前調査によると、このレースは会場のトイレが激混みになるのが不評らしいのですが、電車でいくのであれば、藤野の一つ手前の相模湖で一旦下りますと、ホームにトイレがありますのでこちらで済ませておくのが吉かと。駅からてくてく。紅葉が最盛期ですね。
 

会場について、準備。周りはグループや顔見知り同士らしき人が多いような気がして、ひとりぼっちの寂しさ的な感覚があったのは、初参戦の心細さなんでしょうけれども、次回は誰かと一緒に出てみたいです。(団長どうですか?)
  

開会式。地元の奥様方による365歩のマーチに合わせた体操やらゲストの丸山弁護士の挨拶やら。

スタート地点に並びますよ。みんな早そうですなあ。


スタート!最初の舗装路は、体も軽く感じ快調。試走の時はわりとすぐ歩いちゃったんですが、本番は周りにつられて走れるものですね。うん、今日はいけそうです。
 

未舗装林道あたりからは割と混み始めます。


シングルトラックになるあたりで大渋滞。ここまではあまり頑張っても意味ないのかななんて思いましたよ。


明王峠下。(53分)


明王峠への急登。ここはさすがにみんな歩いてますね。


明王峠。(1時間6分)


ここからは快走ルート。とばしますよー。


紅葉がすばらしすぎ!


陣馬山頂。(1時間30分)


時間ぎりぎりなのはわかってるので、休憩とかはなし!落合まで一気に駆け下りますよ。ここからは写真もありません。あんパンすら食べず。試走時に転んだ場所も無事通過。ハイカーの皆さんから暖かい拍手と声援を頂いたりして嬉しかったです。

落合のチェックポイント通過は2時間15分。

ここからが長い長い7kmもの舗装路の登り。試走の時はまったく走れませんでしたが、3割くらいは走れましたでしょうか。それでも1時間半もかかってしまいましたが。超スローペースでも走った方が精一杯の歩きより早いので、来年はとにかくここの登りを走り通すことを目標としたいです。

明王峠下の給水ポイント。(3時間45分)もはや制限時間(4時間)内は絶望的。。それでもとにかくゴールまで!

ここからはまた下りですが、さすがにへろへろ。最終走者に限りなく近いらしくもはや前も後ろもランナーの気配なし。

それでも山道をおりきって町におりてみたら前方を歩いてゴールへ向かう人々を見つけましたよ。ラストスパートで何人かを抜いてゴール!とりあえずドベでなくてよかったです。(4時間26分)


トレイルランナーを称するにはお恥ずかしい記録ではありますが、これが現在の実力。。。まあこんな程度の走力でレースに出ようという意気込みを買って頂ければ幸いであります。でも、試走の時より30分以上縮められましたし、転ぶこともなく無事に走り通し、ゴールゲートを拍手の中でくぐる抜けることができたのは何よりも快感。制限時間内での完走は次のレースでの目標にいたしましょう。

すいとんを頂いたり、記念写真をとってもらったり、レースの後の雰囲気というのもいいものですね。
 

参加賞のTシャツがあまりにもアレすぎる!


次は2月1日にあれポチポチしちゃいますよー。

【装備】
●ウェア
 ・マムート キャップ
 ・フラッドラッシュスキンメッシュ N/S
 ・パタゴニア キャプリーン2クルー L/S
 ・Salomon Fast Wing Hoodie II (明王峠へののぼりで暑くなって脱いだ。いらなかった。)
 ・CW-X スタビライクス
 ・パタゴニア ロングホールランナー
 ・ダイソー ボツボツ付き手袋

●足周り
 ・VASQUE AMP
 ・Smartwool Adrenaline Light Mini

●持ち物
 ・BlackDiamond Flash (ドリンキングチューブ付プラティパス1、ヒートシートブランケット、テーピングテープ、救急セット、パワーバージェル、ミニあんパン4個入り、ポカリスエット)
 ・GG HipWing(Petzl e-Lite、ホイッスル、塩キャンディ)

【メモ】
・落合からの登りをせめて5割以上走るためには、電柱の数で(2本走ったら、2本歩くとか)やるといいらしい。
・ハイドレ500ccはやや少なすぎた。ボトルのポカリは余った。
・塩キャンディを多めにとったからか、足は痙らなかった。
・パワーバージェル レモン味は小学校時代給食で吐きそうになったオレンジマーマレードがフラッシュバック。

関連記事