キャンプ@伊豆大島 後編
今宵の目的地は大島南端のトウシキキャンプ場。ブログを始めた頃、やり取りをさせて頂いていた
ろんがあさんの記事で見て以来というもの一度行ってみたいと思っていた場所です。
元町港から波浮港行きのバスにゆられること30分ほど。目的地のトウシキキャンプ場に一番近い南高校バス停で下車。運転手さんにトウシキキャンプ場への行き方を尋ねますと、「え!トウシキに泊まるの?風強いよー。大丈夫!?」
開放的すぎるほどに断崖べりの海に向けて開けた芝生のキャンプ場なわけで、気持ちよいことこの上なし。(風さえなければ。) 炊事場やトイレも非常によく整備されています。
というわけで、
とりあえず意地になって張ってみました。
やはり風にはひ弱なシェルターです。こんなことならVL22を持ってくれば!と後悔。
強風以上に、岩に砕け散る波によるものと思われる塩分の多いしぶきが絶え間なく降り注ぐことも、”めがねくん”である私を、萎えさる要因となりました。。
そんなわけでキャンプにこだわることが心底あほらしくなりまして、民宿にでも泊まろうとテントを撤収、波浮港へと歩きました。
深い入り江なので、すぐ対岸に見えている波浮の町までが意外と遠いです。
様々な歌に歌われていることから勝手に想像していた姿に比べ、はるかに小さく静かなたたずまいの古い家並みでした。
で、肝心の民宿の方ですが、同じ会合に出ていた方から、もし波浮の民宿に行くならば、と下さった情報の場所には見当たらず、教えてもらっていた電話をかけてみても誰もでません。。。が、不思議と残念な気がしません。
やはりキャンプしたいという気持ちが強かったのでしょう。
そんなことをしている間に、空は晴れ渡り、夕凪時で風もやや収まった様子なので、かろうじて開いていた食料品店でビールを買って、再度キャンプ場へ。
先ほどは見つけられなかった風をよけられそうな場所に、再設営。
めがねを曇らせるしぶきもかかりそうにもなく、ここならば快適にすごせそうです。ほっとしたところで、ビールと夕食。
今回の火器がこれだったのも、風に弱気になった理由です。
やはりキャンプにしてよかったと心底思った瞬間!
満天の星空の下、波が岩にはじける音を聞きつつ、ウイスキーの酔いとともに、独り眠りにつく。まさに島キャンプの至福を味わえた素晴らしい一夜でした!
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