ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2009年10月18日

CF Wasabi Spirit Burning Stove

カーボンフェルトを利用した、コンパクトでポータブルでカラフルなアルコールバーナーが新登場!
CF Wasabi Spirit Burning Stove

CF Wasabi Spirit Burning Stove
CF Wasabi Spirit Burning Stove

【デザイン】

ふたには”Spirit Burning”という機能を誇らしげにあらわす頭文字”SB”の美しい刻印ロゴ
CF Wasabi Spirit Burning Stove

このふたにより、余った燃料を無駄にすることなく持ち運ぶことが可能。

ボディカラーはこの”WasabiGreen”以外にも、”MustardYellow””CurryRed”の三色をラインアップ

【総重量】 
CF Wasabi Spirit Burning Stove
(カーボンフェルトのみを取り出した重量)
CF Wasabi Spirit Burning Stove

頑丈なスチール製なので軽量さはそこそこです。

【使用方法】
・ふたをとり、CFを少し引き上げます。(CFの引き上げ量で火力が調整できます。)
・燃料を注ぎます。
CF Wasabi Spirit Burning Stove
・五徳にセットし、点火します。
CF Wasabi Spirit Burning Stove

・湯が沸いたら
CF Wasabi Spirit Burning Stove CF Wasabi Spirit Burning Stove

・再びふたをして消火
CF Wasabi Spirit Burning Stove

※本製品対応の放置台ミニの開発を開発元に交渉予定。


【カーボンフェルト】をご存じない方へ
・溶接作業時の火花対策に使用される非アスベストの難燃性、断熱性繊維。
Vagabundさんによる発見と、JSBさんの啓蒙活動により、軽量火器自作関係者に瞬く間に広まった画期的な素材。
・瞬間耐熱1300度、連続使用温度250度のフェルト生地。アルコールの蒸散と燃焼にはうってつけの素材というわけです。

謝辞
一昨日開かれたブロガーの集まりの際に、本製品開発をインスパイヤしてくれたところのコンパクト塗料缶利用のCFストーブ
CF Wasabi Spirit Burning Stove
を作ったところのハンターさん

CF生地を提供してくれたところのワンダーさん

また、この製品の完成を見届け、成功をともに祝うパンカーイ、
CF Wasabi Spirit Burning Stove
そして製品名の決定に重要な示唆を与えてくれたところのバードメンさん

に最大限の謝意をのべさせて頂つつ、本記事を締めくくりたいと思います。



※追記:これをやってみようというお友達へ
缶がほしいだけだからって中身だけを捨てたりしないでね。
こうしてとっておいて、岳食の味わいの彩りや、遭遇した熊の目つぶしなどに利用しましょう。


CF Wasabi Spirit Burning Stove


同じカテゴリー(道具)の記事画像
WANDERLUST TRAIL ZIP WALLET
Saucony Hattori
MYOGの世界
気になる新製品 雨具とか火器とか
eneloopモバイルブースター
気になる新製品 AMK SOL Escape Bivy
同じカテゴリー(道具)の記事
 WANDERLUST TRAIL ZIP WALLET (2013-02-19 19:34)
 Saucony Hattori (2013-01-15 00:04)
 MYOGの世界 (2012-03-20 07:19)
 AARN マラソンマジックがっ! (2012-03-02 18:31)
 気になる新製品 雨具とか火器とか (2012-02-28 06:52)
 凍結対策 (2012-01-24 08:03)

この記事へのコメント
うまい!座布団10枚です!

それにしても、昨日は急いでこんなもの作っていたんですね。(爆)

乾杯は奥さまですね・・・えっ、違うんですか! まずいですってそれは。
Posted by 茶柱 at 2009年10月18日 11:31
>お師匠様
ウフフ。ありがとうございます。非常に難航した製作作業が報われた思いです。

バンカーイ相手はうちのご近所さんでもあるバードメンさんです。
Posted by kimatsu at 2009年10月18日 12:15
またまた、マニアックな物をこしらえましたね~
ワサビとは何かと縁があるんですね!(笑)
実践配備は近しでしょうか?
Posted by チャイ at 2009年10月18日 12:41
おお、燃えるトリコロール!
三台並べて点火すれば、なんとリトアニアではないですか!
(いま外務省のサイトで調べたんです)
Posted by いまるぷいまるぷ at 2009年10月18日 13:44
1人分のお湯を沸かすなら小型でちょうど良いですね~、ただ燃料容器が大きいような気が・・・。

 それとクマにかける前に殴られそうですよ、クマ除けスプレーはけっこう飛びますです。離れたクマに投げられるようにしないとダメですよ。
Posted by IK at 2009年10月19日 06:16
突然コチラから来られる人が増えたと思ったら...
放置台ミニ、開発費用込みだとかなりの高額になりますので
小切手のご用意を御願いいたします。
Posted by いのうえいのうえ at 2009年10月19日 15:33
遅くなりました。

>団長
これから寒くなりますし、山での実戦投入にはちとあれですが、お外で珈琲程度なら充分使えそうですよ。
Posted by kimatsu at 2009年10月19日 22:34
>隊長殿
我が家では毎週日曜は父親カレーなので、3色のうち赤の消費量が断然多いのですが、これまで缶を捨てていたのが悔やまれます。
ttp://www.sbotodoke.com/app/catalog/goods_list?brlcd=00200&brmcd=00100&code=brand
のうちの10kg缶をたき火用に使うのが夢です。
Posted by kimatsu at 2009年10月19日 22:40
>IKさん
ええ、これは公園での実験なので普通のボトルですが、山にもってくならナルゲンボトルにするつもりです。いえ、山には持って行かないと思いますが。

やはり目つぶしは無理がありますですか。では、熊の口の中に山葵パウダーを握った拳を突っ込んで投入するという戦法に切り替えたいと思います。
Posted by kimatsu at 2009年10月19日 22:44
>いのうえさん
ORのWasabi色ジャケット好きないのうえさんのために、余ったパウダーでお手持ちのTシャツを全てナチュラルなわさびカラーに染めて差し上げますので、どうかひとつ。
Posted by kimatsu at 2009年10月19日 22:50
えっ!粉わさびってこんなに萌えるんですか、いや燃えるんですか?
失礼しました、戦隊モノに弱いsomtamです、O型です。

う~む、試してみよ~と♪ 赤いので。
三色揃えると「レッドスネーク・カモーン」とか♪
Posted by somtam at 2009年10月20日 00:55
これ、めちゃ簡単で軽いのでいいですね!
カーボンフェルトを買わないと・・・・・(@_@;)
Posted by bp-hiro at 2009年10月20日 01:06
>somtamさん
somtamさんは、きっと食いついて下さる記事と思っておりましたよ。
しかし、戦隊モノまでは予測できても、東京コミックショーまでは想定できませんでした。参りました!
Posted by kimatsu at 2009年10月20日 21:33
>bp-hiroさん
こんばんは!
実を申しますと、mt-pandaさんが発明されて、ulgさんも記事にされてるアロマックス缶のCFバーナーにチャレンジしようと、金ばさみまで購入したのですが、不器用な私には無理でして、危険なスチールの切りくずの残骸だけが残って妻に怒られてしまいました。
この缶は、500ccくらいの湯を沸かすのにちょうどいい量のアルコールが入るサイズで意外に具合いいです。簡単ですので、是非!
アイゼンの記事、参考になりました。
Posted by kimatsu at 2009年10月20日 21:41
粉わさびの使用方法には驚かされました。
“熊鈴、笛、粉わさび” 対クマ戦における三種の神器ですね。
次回作にも期待しております!
Posted by mt_hanter at 2009年10月21日 01:13
>mt_hanterさん
インスパイヤ、というかパクッてすみません。クマ対策としては、他にも当ブログでは以前から、ULSSベアプロテクションスーツの開発をモンベルに何度も要望してるのですが、なかなかカタログに載りません。
Posted by kimatsu at 2009年10月21日 08:19
おぉぉ、WASA-BI!!
先日、久方ぶりにアルコールバーナーを使ったところですよ^^

で、、、、当然、先輩と私の分もあるんですよね?
Posted by らんどらんど at 2009年10月25日 21:43
初めまして、こんばんは。Ggreenと申します。
もちろん、S&Bに釣られてやって来てしまいました。

自作アルコールアーナーの「蓋問題」を、見事にクリアーされたとの事。
誠におめでとう御座います。

 >カーボンフェルト
そうですか、あのモジャモジャはカーボンフェルトという名前なんですね。
「ほらほら!このモジャモジャ良くない?」と、モニターを指差さなくて済みそうです。
ありがとう御座います。ぺこり
Posted by GgreenGgreen at 2009年10月25日 23:18
>らんどさん
今度はどちらの夜の町でバーニングされてきたのでしょうか。
分というか、こんなものチーム不器用でも全く問題ないので自作してみてくださいな。
Posted by kimatsu at 2009年10月26日 08:57
>Ggreenさん
コメントありがとうございます。
あちらこちらでお行き会いしながら失礼しておりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

このモジャモジャはなかなか使えるモジャモジャです。
藤子不二雄のキャラに例えたら、ラーメン大好き小池さん、じゃなく、モジャ公、という感じになりましょうか。
Posted by kimatsu at 2009年10月26日 09:03
お久しぶりでッス。
最近、カーボンフェルトのアルコールストーブがはやっているのでしょうかねぇ
T'sStoveさんところでも、カーボンフェルトをつかった記事が多いですね。

私もアルコールストーブはいろいろ持っていますが、カーボンフェルトはまだもっていません。
これだったら、私でも作れそう(^^;

ところで、カーボンフェルトって何処で手にはいるのですか?
Posted by たそがれライダー at 2009年10月28日 10:13
>たそがれライダーさん
こちらこそご無沙汰しておりすみません!

さすが燃焼系フェチだけいらっしゃってチェック済みでしたね。
カーボンフェルトですが、こんなところで買えるみたいです。
ttp://item.rakuten.co.jp/botomz/2210779/
たそがれさんならではの自作CFストーブ、楽しみにしております。
Posted by kimatsu at 2009年10月29日 08:43
ううう、出遅れてしまった(笑)

そんな理由で 諦めないのが、JSB

 遥かに増量、シャコタンという ウルウルなスペックで

 次期プロジェクト:抹茶缶・素湯舞・実用化委員会 発足!

現在のところでは、若干一名です、賛助会員 募集中

抹茶の缶:φ60mm * 45mm hight

  前作:吸い殻入れを流用の、アルスト
アレは、密閉出来なかった
Posted by JSB at 2009年11月16日 18:09
>JSBさん
またのお運びありがとございます!
実に格調高い素材とネーミングの抹茶缶・素湯舞、完成を楽しみにしております。
”不器用でもできる自作”を旗印の私には、五徳をどうするかが大きな壁であります。また何かアドバイス頂けましたら幸いです。
Posted by kimatsu at 2009年11月17日 21:58
ご無沙汰しております

半端でなく出遅れましたが、いまるぷ様のブログより飛んで参りました

この様な発想は無かったです

わたくし、アルコールバーナーの消化作業は何気に苦戦しておりまして日中なんかは消えてると思い、うっかり手を伸ばし火傷・・といった事が多々々々ありました


実は五徳も気になっております

私は以前にクッキーの堅をとる物でアレンジしましたが金属疲労が激しく結果、不採用となってしまいました
Posted by こた at 2009年11月29日 18:02
>こたさん
こちらこそご無沙汰で失礼しております!

実は、こたさんの昔の記事のクッキー型利用五徳は私の記憶にもしかと刻み込まれてまして、この品のための五徳にいいものはないかと、お菓子作り用品売り場に行くたびにチェックしているのですが、残念ながらそういう巨大クッキー型には未だ巡り会えておりません。よい品が見つかりましたらまたお教えくださいまし!
Posted by kimatsu at 2009年11月29日 23:18
kimatu様
初めまして。

いまるぷ先輩のブログから飛んで参りましたjunです。
お名前は常々聞いていました。

「わさびストーブ」造りにブームの匂いがプンプン漂っていますね(笑)

山スカートの様に流行らせましょうよ!
Posted by jun(槍隊放題) at 2009年11月30日 10:23
>junさん
ご訪問ありがとうございます!hjさんはじめ槍隊放題の皆さんにはいつもお世話になっております。

山スカートの様にですね!
では、いつかjunさんがお山で出会ったガールのザックから転がり出た山葵ストーブを見つけ、
「あ、それ僕の友達が作ってるんだよ。」
「えー!ほんと!?キャー、素敵!」
となる日が来ますように、いまるぷさんと一緒に精一杯頑張って参ります。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by kimatsukimatsu at 2009年11月30日 21:30
はじめまして、以前の記事に書き込み失礼します。

カーボンフェルトで検索していたらこちらの記事に出会いましたが、
これは画期的ですね!
アロマックスを使ったCFストーブを作ってみましたが、
やはりコンパクトな五徳が見つからず、はてどうしようか・・・と
思っていた矢先にwasabi缶のアイデアを目にしました。

35グラムのカレー缶サイズだと、三鷹のクワトロストーブに丁度良く、
燃焼実験をしたところ非常に使いやすかったです。

ブログ本体は最近移動されたとのことですが、今後も拝見させて頂きます!
Posted by ようようようよう at 2011年05月22日 22:58
すみません、先ほどコメント記入しました

>ブログ本体は最近移動されたとのことですが、

とは、他のブログの方と勘違いをしてしまいました。
コメントの書き直しが出来なかったので、訂正させて頂きます。
Posted by ようようようよう at 2011年05月23日 00:34
>ようようさん
どうもはじめまして!古い記事にコメント頂けるのはむしろうれしいものであります。35gというと一回り大きい【剛炎】の方ですね。記事を拝見したんですが、悩みつづけてはや一年半の五徳問題についてベストな回答を見つけて頂いたようで感激いたしましたような次第です。
ブログ本体移動の件については、ひょっとしてうちの団長(外遊び彷徨記->続外遊び彷徨記のチャイさん)でしょうかね?団長ともどもこれからもどうぞよろしくお願いいたします!
Posted by kimatsu at 2011年05月23日 23:09
そうなんです、うっかりチャイさんのブログと
勘違いしてしまい、大変失礼致しました。

コンパクトさは20g缶の方が好みですが、風防・五徳との
兼ね合いで今回は【剛炎】サイズでの実験となりました。
色は情熱のカレー赤も捨てがたいのですが、
wasabi缶の緑色がクールで格好いいですね・・・。

それでは今後とも宜しくお願いします!
Posted by ようようようよう at 2011年05月24日 09:20
>ようようさん
中身の使い道を考えると、料理なら赤の方が使いやすいんですよね。対クマ攻撃性能は緑の方が上じゃないかとは思いますが。
Posted by kimatsukimatsu at 2011年05月25日 08:18
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。